顔にある黒子たちを結び、自分なりの結び(黒子星座)を作ってもらう作品。

制作者の黒子へのただ純粋で大きな愛と共に、星座というストーリーを通して、
星々の存在や見え方を楽しむ自由かつ美しい観察の在り方に惹かれ思いついた。

顔という「スペース」に在るその人固有の黒子たちの存在そのものを、
観察し慈しみたいという願いと共に、それぞれの顔にある黒子を観察し繋ぐ中で、
黒子を持つ人々が、形とともに自由なストーリーを紡いだ。
詳しいストーリーは下のリンクから
https://docs.google.com/presentation/d/1_KkyDFpCJqCglSsQcr0ySkbWcZRWub0SVGMgM6h5n38/edit?usp=sharing

この作品は、あくまでも黒子という存在そのものを楽しむものであり、
それ以外の顔や黒子における造形などの良し悪しなどを設定するものではない。
同じように、黒子の有無による優劣などもないものとしており、
黒子は描かれたものも本来所有しているものも同じく黒子であるという前提のもと
制作されている。
2022.11


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